カナダの田舎町・図書館の地下室で見つけたのは・・・
実はさきほどご紹介した、わたしがカナダの図書館で見つけた本というのは、
本ではなくオーディオ・ブックと言われるものです。
オーディオ・ブックってなに? と思われるかもしれませんね。
英語圏の国では、本が発売されるとその内容を朗読したテープやCDも
同時に制作され販売されます。
わたしが偶然見つけたのは、ジム・ローンというアメリカを中心に世界中で
自己啓発やリーダーシップ、ビジネス哲学を教えている講演家&億万長者の
オーディオ・ブックでした。
(日本でも有名な「世界一のコーチ」と言われるアンソニー・ロビンスの師匠と言うと
ご存知の方もいるかもしれませんね。 現在78歳のおじいちゃんです。)

わたしが見つけたオーディオ・ブックは"The Art of Exceptional living"
リスニングのトレーニングにもとてもよい教材になります。
悩んでいたのは先の見えない自分の将来
「英語ができるようになりたい!」と思い、勤めていた会社を辞め、結婚して半年の妻を連れて
日本を飛び出した私でしたが、今思うとこのとき、英語以上に悩んでいたことは・・・
・ 自分のやりたいことって何だろう?
・ 自分にあった仕事って何だろう?
・ この先、どうしよう?
・ 英語はできるようになりたいけど、英語で何をしよう?
・ このまま何もせずに年齢だけ上がっていくのは嫌だ。
・ 将来、家族を養っていけるだろうか?
・ 自分らしく生きるとは???
こういったことでした。
あなたも一度は考えたことがあるのではないでしょうか?
ひょっとしたら今、あなたもこういった悩みを抱えているのかもしれませんね。
自分の人生について悩むということは、それだけ自分の道を大切にしているということですから。
今思うとそんなに悪いことではないと思いますが、その時は今ほど落ち着いてはいませんでした。
カナダの寒空の下。 語学学校、図書館、そしてアパートを行ったりきたりの毎日。
もやもやとしながら毎日、語学学校で英語を勉強していた。
そんなとき・・・
眠りから目覚めるように、わたしの目をぱっちり開けてくれたのが、
図書館で偶然みつけた、そのオーディオ・ブックから流れてくるジム・ローンの言葉でした。
とても聞き取りやすい英語で、元気なおじいちゃんの声。
1930年、アメリカ・アイダホ州に生まれ。 一文無しからスタートし、貧しく苦労しながらも
学ぶことと働くことを大切にして、失敗と成功を繰り返しながら、30代半ばで億万長者にまで
登りつめた。 その道の途中で得た知恵と経験からの言葉でした。
そしてテープを聞き進めていくうちに、少しずつわたしの中にも変化が起きはじめました。
それが・・
「英語を学ぶ」から「英語で学ぶ」への変化
このオーディオ・ブックはジム・ローンが自分の考えや自分が師と仰ぐ人から学んだことを話したり、
彼のセミナーの様子を録音したものが収録されていました。
今でも覚えている、初めてジム・ローンのテープを再生したときに聞こえてきた言葉・・・
Greatest value in life is not what you get,
greatest value in life is what you become.
<和訳>
人生の最も偉大な価値とは、あなたが得るものではない。
人生の最も偉大な価値とは、あなたがなるものである。
To attract attractive people, you must be attractive.
To attract powerful people , you must be powerful.
Work on yourself. If you become, you attract.
<和訳>
魅力的な人をひきつけるには、あなたが魅力的な人にならなければならない。
パワフルな人をひきつけるには、あなたがパワフルな人にならなければならない。
あなた自身に取り組みなさい。 あなたがそうなれば、あなたはひきつけるから。
All leaders are readers.
<和訳>
すべてのリーダーは読書家である。
もちろん最初からすべてが理解できたわけではありません。
何度も聴いているうちにだんだん意味がわかってきた言葉がほとんどです。
最初は、『オーディオ・ブックなんて珍しいし、リスニングの練習になるかな?』
という軽い気持ちで始めたのですが・・・
英語だけでなく、上手な生き方や人生の成功法則を学んでいるようで
面白かったんですよね。
そして・・・
「耳から声を聞くだけじゃなく、本も読んだらもっと内容がわかるかな?」
そう思ったわたしは、図書館でジム・ローンの書いた本を見つけて
「やっぱり難しいかな?」
と思いながらも読み始めてみました。
すると・・・
やはり自分の興味のあることだったのか、
スピードは遅いもののなんとか読み進めることができました。
初めて読んだ一冊が次の一冊につながり、そしてそのまた次へと。
カナダの小さな町のコーヒーショップで辞書を片手に洋書を読むことが
わたしの学校帰りの日課になりました。
気が付くとわたしにとって英語は会話のためのものだけではなく、
ジム・ローンの言葉を学ぶ道具にもなっていきました。

ジム・ローンのはじめの一冊からスタートしてだんだん増えていった洋書の一部。
そしてこのころから・・・
語学学校でたくさんの先生に同じようなことを言われるようになりました。
「ミチ、そんな英単語をどこで覚えてきたんだ?」
「会話の中で使うボキャブラリーがすごく増えてきたね」
「リスニングの力がずいぶん伸びたみたいだけどなんかしてるの?」
そして先生たちに、「最近、よく英語の本を読んでます」と言うと、
「それは英語を学ぶ上でとてもいいことだよ!」
とほめてくれたのですが、そのあとなぜか急に先生の表情は曇り、
生徒のわたしも驚きの「先生の本音」が聞こえてきました・・・
カナダの語学学校で出会った先生たちの嘆き・・・
英語の本を読むようになって、あきらかに自分の英語のボキャブラリーが増えたことが
実感できました。
そしてそれ以外にも、なぜか英語がゆっくり聞こえるようになってきたというか、
相手の言っていることがわかるようになってきたのです。
(やはりボキャブラリーの増加がかなり大きなポイントを占めていました)
そんなことを先生と話していると、先生がポツリと一言。
「言語を学ぶ上で読み書きはとても大切なんだよ。
でも授業の中でリーディングをやろうとすると決まってみんなは
嫌な顔をするんだよ。 世界中から英語を学ぶためにここに集まっているのに、
一人でもできる一番の練習を嫌がったら力がつかないよ」
このときわたしは心の中で・・・
「確かに授業の中でやるリーディングって内容が面白くないもんな。
やたら専門的な内容が多いし。先生の気持ちもわかるけど、生徒の気持ちもわかるなぁ。」
と思いながらも、
自分の興味の持てる分野と英語を重ねることができた自分はラッキーだなと
ちょっと嬉しくなってきました。
なぜかと言うと、
このころから英語が勉強という感覚があまりなくなってきていたので。
でも本当に洋書が読めるようになってよかったなと思えたのは・・・
実はカナダから帰国して日本での生活を再開してからでした。
英語を教える学校はたくさんある・・・
でも維持して向上させるには??
突然ですが大切な質問です。
『海外、英語圏の国に語学留学をして、日本へ帰国した人たちに共通する
大きな悩みはなんだと思いますか?』
すぐうえのタイトルで気づかれた方もいるかもしれませんが、それは・・・
英語力が一気に落ちていくのです。
覚えた英語がだんだん口から出てこなくなるのです。
経験のある方は実感されていると思いますが、これはけっこう深刻です。
(英語力は下がっても海外留学していた経歴は消えませんから)
とくに海外で生活している間、「英語での会話」(スピーキングとリスニング)しか
練習しなかった人はまさにこの罠にはまってしまいます。
すこし想像してみてください。
あなたは英語圏の国・カナダに一年間、語学留学をしています。
毎日の生活の中で目にするもの、耳にするもの、手にするもの、
友達や先生との会話、そのすべてが英語です。
あなたも英語を聞くこと、話すことになれていて、日常生活で必要なことは
何でも英語でできるようになっています。
そして自分の英語にも自信があります。
でもそのカナダ生活を終えて日本へ帰国したその日から・・・
その英語だけの環境のすべてが「日本語」に戻ります。
テレビから聞こえる音、電車の中で見かける広告、
家族や友達との会話、仕事や遊びもほとんどが日本語になっていきます。
そうすると、だんだん英語が話せなくなってしまうのです。
思ったように英語が口から出てこなくなってしまうのです。
それはなぜか?
ほとんどの元留学生にとって英語との付き合い方が・・・
ネイティブ・スピーカーのいる環境に依存しているからなんです。
ネイティブスピーカーとの関わりが日常的に少ない日本の生活に戻ると
一気に英語を話す機会を失い、そして身に付けた英語も失ってしまうのです。
これは実は英会話でも同じことが言えます。
世の中にはたくさんの英会話スクールや英語教材があります。
そしてご存知のように、たくさんの方が英語を勉強されています。
でもその「勉強」をストップしたとたん、英語力は急降下してしまうのです。
このページを読んでくれている方の中にも実際に、そう感じたことがある方も
いらっしゃるかもしれませんね。
わたしがカナダ留学を終えて日本へ帰国したときに・・・
「洋書が読めて良かったなぁ」と心から思えたのは、
すでにわたしにとって「自分の英語との付き合い方」ができていたからなんです。
少し言い方を換えると・・・
英語の本を読むというネイティブ・スピーカーの存在に依存しない
英語との付き合い方ができていたからなんです。
このおかげでわたしは日本へ帰国した今も、自分の好きで興味のある英語の本や
小説を読むたびに、ボキャブラリが増えて、英語力もどんどん上がっています。
もちろん、英語の本を読んでいるだけではなくて、日本でもネイティブスピーカーの友達と
会話を楽しんだり、ときに熱く語ったりと英語が話せて良かったと思うことがたくさんあります。
わたしが「自分の理想とする英会話スクールを作りたい」と思ったとき
「トップランナー」という名前の前に・・・
「あなたも洋書が読める人になる英会話」と付けたのは、
あなたにもネイティブスピーカーとの英会話を楽しみながら、
彼らの存在に依存されない英語との付き合い方を身に付けて欲しいからなんです。
古くからの言葉に・・・
友に魚を与えれば一日は食べられる。
友に魚の釣り方を教えれば一生食べられる。
というものがあります。
わたしたちトップランナーが目指しているものは・・・
あなたが人生を楽しむための英語との付き合い方をご提供すること。
目先のテストの点数を上げることに力を注ぐのではなく、
一生使える英語力を身に付けて欲しいと思っています。
なので今どきの英会話スクールには珍しく、TOEIC対策コースを設けていません。
はじめの一歩を踏みだそう。
トップランナーの洋書が読める人になるレッスン!
トップランナーでは一般英語レッスンのほかに、生徒のみなさんが実際に洋書を読むレッスンも
ご用意しています。 洋書を読むというと、
「難しそう!」 と思われるかもしれませんね。
でも大丈夫です。ご安心ください。
洋書を読んでいくための考え方やテクニックなどもご紹介しながら・・・
まずは英語圏の子供たちが読む本から順番に読んでいき、
少しずつ英文を英語のまま理解する方法と基本のボキャブラリを覚えていきます。

トップランナーの洋書レッスンの初級者用に使う「マービン・レッドポスト」シリーズ
英語圏の子供4歳〜8歳を対象にした本です。1冊約65ページほど。
子供向けの本でも、読んで頂くと気付いてもらえますが、けっこう面白いですし、
TOEICなどで高得点を取っている方でも意外と知らない単語が出てきます。
それは日本の英語教材や教科書には出てこないけど、ネイティブスピーカーなら誰でも
絶対に知っている単語たち。そんな単語と出会えます。とても勉強になり楽しいですよ。
最初は子供向けの本からスタートして、そして少しずつ本のレベルを上げていきましょう。
一冊、一冊を楽しみながら読み終えていくと・・・
ご自分でも驚かれるほどの単語を覚えていますよ。
上の写真の「マービン・レッドポスト」シリーズは1冊65ページほどですが、
一冊を読み終えると、大体200個ほど新しい単語と出会うことになると思います。
全8冊あるので、このシリーズを全冊読み終えると約1500個の単語を覚えることができます。
物語を読みながら、楽しみながら・・・ 知ってる英単語、使える英単語が増えていく。
あなたもそんな英語との付き合い方を始めませんか?
あなたも洋書が読める人になる英会話「トップランナー」でお待ちしています!
長いメッセージを最後までお読み頂きありがとうございます。
最後にひょっとしたら・・・
わたしがジム・ローンの本やオーディオ・ブックからどんなことを学んだのか?
と気になる方がいましたら、是非あなたにもその内容をご紹介したいです。
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